企業情報

代表ご挨拶

代表取締役 川島 正行Kawashima Masayuki

いっしんは生活の常識・施設の非常識

2000年4月介護保険施行と同時に介護事業に参入した“いっしん”は、訪問介護からスタートし高齢者認知症対応型施設グループホーム・介護付有料老人ホームそして、サービス付き高齢者向け住宅また住宅型有料老人ホームと国の制度をいち早く取り入れ、茨城県を中心に千葉・埼玉そして沖縄へ事業を進めて参りました。

創業の当時より「判断の基準に国益を置く」を基本理念のひとつに置きながら併せて近江商人の“三方良し”「人に良し」「自分に良し」「世間に良し」を社会貢献の一つと考え邁進してまいりました。

おかげさまで高齢者向けの施設運営においては茨城県最大手に成長させて頂きました。

そしてこれからの時代に思いを巡らすと、2025年には団塊の世代と言われる方々が75歳以上の後期高齢者に、また2040年には団塊の世代ジュニアの層が高齢化を迎えます。

またその一方で、これからの日本を思うとき、やはり子供たちへ目を向けずにはおられません。が福祉の世界から見ていくと現代の生活スタイルに起因する障がいを持った生きづらい子供たち(知的・自閉症等)がたくさん生活されていることに気づかされました。

すでに私どもは、生きづらい子供たちの「放課後等デイサービス“ハートっ子”」シリーズを開設し、新たに社会福祉法人一行会を設立し「障がい者入所支援の施設」も開設させて頂きました。この施設は原則的に私どもの高齢者介護施設の隣地に設置していますが、こうする事で高齢になった親と障がいを持つ子が極めて近い環境において生活する事が出来、本当の複合的な福祉が提供できる環境は“いっしん Group”の他にはないと自負するところであります。現在はコロナ禍の中、以前の環境とはすっかり変わってしまいましたがコロナ禍のリスクもチャンスと捉え、これからも柔軟に前進して参ります。

そのためにも私たちは、今やる事を将来から見つめ「今からやり直して行く」そんな気持ちで“いっしん Group”全体が協力し社会の受け皿になれるよう体制の強化を図って行くと共に、介護福祉事業の仕組みを私たちだからこそ出来るスピード感を持ち付加価値を創造していきます。

「いっしんは生活の常識・施設の非常識」

大言壮語かも知れませんが、いっしんは『日本のための福祉』をしてまいります。

基本理念

即実行 夢を持つ
当たり前のことを当たり前に
判断の基準に国益をおく
いっしんはいっしんの常識
仕事は楽しく
先を見据えて行動
挨拶は明るく元気に大きな声で

Message from the President.